図書設計家協会さん主催の「東京装画賞 2012」にて入賞しました。
絵も文字も描いて頂き、ほとんど一緒に組んで頂いたTAIZOさんのお陰ですが(笑)
ロミジュリの歓喜と狂気のキーマン、牧師くんが表1で二人の不幸の象徴を持たせてます。
そしてその裏、表4で愛し合う二人。悲しいお話ですが、TAIZOさんのタッチが合わさると
ラテン的な陽気さと劇的でロマンチックな印象がより華やぎます。
くしくも賞金はのがしたものの、来年こそは頑張りたい次第です。
こちらは入賞をのがした「銀河鉄道」と「こころ」。
銀鉄は作品の昼と夜、生と死といった二面性をカバーの裏表で表現して頂きました〜。
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